Hello, this is Nakai from Adan.
本日は、シンガポールのお客様にオーダー頂いたアイテムをご紹介いたします。
It is also known asiron ring"
皆様このユニークな作品たちをご覧になったことはありますでしょうか?
古代ヨーロッパで親しまれてきた鉄を使ったジュエリーです。
鉄はとても加工がしにくく、金・プラチナと組み合わせてジュエリーを作る工房は
国内ではほんの一握り。
鉄ってさびるんじゃないの?
とお声をいただきますが、”錆止め“を行なっているのでご心配はありません。
毎日着けつづけると独自の風合いが出てきます。
さて、今回お作り頂いたのは、お持込み頂いた大粒のエメラルドを使用した大胆なデザインのもの。
トップにラフカットのyellow diamondがついています。
リングの後ろ側をご覧になると分かりやすいのですが、
右側の茶色いのがiron、左側のシルバー色のものがplatinum, ,
リングの内側に貼り合わせているのがK18 yellow goldIt is.
3種の地金を組み合わせて加工するのは実はとても難しく、
サイズ直しが出来ないデザインなので、慎重に何度もサイズを確認しながら制作を進めました。
これぞ職人技!
長年培った技術が光り輝く素敵なリングに仕上がりました。
鐵ジュエリーにご興味のある方はいつでも店頭スタッフにご相談くださいね!