こんにちは、中井です。
先週末、2泊3日で京都へ行ってまいりました。
その際ずっと気になっていた清水三年坂美術館に足を運んだのでレポートします。
清水三年坂美術館は、京都の人気観光地清水寺の近くにあります。
初めて6月の京都観光をしたのですが、
観光客の多さにびっくりです。
修学旅行シーズン真っ只中だそうで、
制服姿の学生さんたちをたくさんみかけました。
一階の常設展では、蒔絵、金工、七宝、京薩摩焼をみることができます。
特に目を引いたのは金工芸品。
複雑で多彩な*象嵌(ぞうがん)が素晴らしく、武士の衣装が金属からできているものとは思えないほど
なめらかで気の遠くなるほど複雑な模様を表現されていてとてもよかったです。
また各技法の説明パネルや道具、材料、工程サンプルがあり、
全くわからない、という方でも楽しめるように工夫されています。
残念ながら館内の写真撮影は不可。
気になる方はホームページでどのようなものがあるかチェックしてみてくださいね。
*象嵌 - 金属の板の模様などを刻み込んで、そこに他の材料をはめ込んだもの
2種の地金を組み合わせた手作りのマリッジリング、
アダンでもご用意ございます。
http://www.adam.co.jp/gallery/3213
職人技をぜひ店頭にてご覧くださいね。