こんにちは、アダンスタッフの中井です。
さて、前回に引き続き 本日はオーストラリア旅行記の第5弾、
本日は、
シドニーからプチトリップ~エアーズロックから日帰りでキングスキャニオン
ということで、2泊3日のエアーズロック旅行で訪れたキングスキャニオン日帰りツアーの話です。
エアーズロックリゾート滞在2日目の明朝。
朝4時起き。
寝坊したら放って行かれる!という危機感を抱きながらぱちりと目を覚ましてバスに乗り込みました。
外は真っ暗。誰一人寝坊せずにバスは定刻どおり発車。
この日は、片道4時間のキングス・キャニオンへ行くツアーに参加しました。
キングス・キャニオンとは・・・アメリカのグランド・キャニオンと名前は似ていますが、全くの別物。現在は砂漠化した広大な地域に突如現れる大きな渓谷。アクセスがなかなか悪いので日本人観光客はあまり多くないのだとか。
ふと、キングスキャニオンとググってみると一番上にヒットしたのがこちら
↓
デメリットが多いキングスキャニオンツアーの人気がない理由を探りました
笑。
そんな袋叩きにあっているキングスキャニオンですが、わたしはこの旅でもっとも楽しみにしていたツアーといっても過言ではありませんでした。
というのも、「わざわざ行かないと出会えない自然」って、よっぽど有名な観光名所よりも時として価値があるように思えたりしませんか?
と語りすぎたので話を戻します。
バスに揺られること数時間。ちょうど日が出てきたころ・・・
途中らくだ農場に立ち寄り朝食ビュッフェをいただきました。
その休憩の際に、「何かあっても保障しませんよ」という誓約書?にサインをさせられ
一人必ず水を2リットルは持って行くこと!と強く外人のガイドさんに推されて、
少しびびりながら出発。
1.5リットル 6ドルくらいの激高の水を購入する羽目に。
4時間のバス移動の末に、やっとキングスキャニオン国立公園に到着。
写真では分かりにくいですが、そういえば真冬。
熱中症になるとか水がたくさんいるとかは夏の話だそうで・・・笑
どうして真冬の今も水2リットルルールがあるかわかりませんが、
あまり水分を取らないわたしにとって重い荷物でしかありませんでした。
ただ、真夏はとても気温が上がり一定の気温以上になるとツアーが中止になるリスクもあるそうです。
(片道4時間かけてきて中止とか鬼ですが・・・)
さて、ぞろぞろと登ってまいります。
結構急な岩場です。
でもタフな70歳くらいのおばあちゃんも登っていたので
難易度はそう高くないです!
ジャン!
登りきるとこの絶景が一面にひろがります~。
爽やかな風が吹いて、とても気持ちがよかったです!
それからというもの、日陰のない岩場をひたすら歩きました。(景観が余り変わらないので写真は割愛)
ふと足元をみたら、水(?)に侵食されて削れたようななだらかな凸凹の岩をいくつも発見しました。
現在は砂漠地帯ですが数百万年前は水が流れていたということなので、その跡でしょうか?
それとも風による侵食でしょうか・・・?
唯一のオアシス、湖に到着。
とても気持ちの良いトレッキングでした♪♪
確かに真夏だと日陰もなくひたすら岩場を歩くので
水の有無が命取りなのでしょう・・・
コース自体は本当に歩きやすいスニーカーなら問題無しの
難易度は低めで気軽に参加できるレベルでした。
途中ランチに立ち寄り、
またひたすらバスで地平線を走りました。
さて、エアーズロックリゾートに戻ってきたのはちょうど夕暮れ前。
徒歩10分のところに夕焼けが見える展望台があるとのことで、
散歩もかねて行って参りました。
さすがに、サンセットツアーで行くようなエアーズロックを目の前で拝むほど近く見えませんでしたが・・・
これでも十分ですかね?
なんてったって無料。
はるかかなたにあるエアーズロックを拝めるほど、
あたり一面何もない準砂漠地帯なんだな~と改めて感じました。
次回は、
期間限定のイルミネーションイベント、Field of Light(フィールド・オブ・ライト)についてです!
中井のオーストラリア旅行記、ゆるーくまだまだ続きます。
首を長〜くしてお待ちくださいませ。
◎こちらにページまとめています◎
↓ ↓ ↓