こんにちは、海外映画担当こと、アダンスタッフの中井です。
毎度のことですが・・・
先日の出張でも見てきましたよ、映画!
今回は・・・12月くらいから映画館で告知されていて、ずっとずっと楽しみにしていた
キュートなミニオンは勿論、どこか憎めない実は心の優しいグルーが素敵な
怪盗グルーシリーズ最新作、
「怪盗グルーのミニオン大脱走(Despicable Me 3(原題))」
感想に入る前に、ふと思ったこと。
タイトルについて
いつもシンガポールで映画を見る時に、原題と邦題の違いに驚かされることがあります。
邦題では、怪盗グルーのなんちゃら。とか言うタイトルがついているのですが、
原題は、「Dispicable Me」。
Dispicable・・・・普段使わない単語であるだけに注文の際、うっかり忘れてしまったのです。
「I would like to take a ticket for…….. (チケットを購入したいのですが・・・)
Desp
achabl e・・(despachable=実行 可 能な) ? Despite … Desp.ca ME. Anyway Minions!(とにかくミニオンズ!)」
とまぁとてもあたふたしました。
そもそもDespicableってどう意味だろうと調べてみたら、
Despicable=卑劣な
つまり
「Despicable Me (卑劣なわたし)」というタイトルだということが判明。
日本では子供向けのアニメの題名にはちょっとふさわしくなさそう・・・ということで「怪盗グルーの◯◯◯」という
タイトルでシリーズ化してきたようです。
海外で映画を見る時は邦題に惑わされずに原題もあわせて覚えておきたいものです。
さて、だいぶ前置きが長くなってしまったのですが映画の感想です。
今回は、やはり「兄弟、家族の絆」がテーマで以前に増して心温まるストーリーでした。
1作目の「怪盗グルーの月泥棒」 養護施設に暮らす3姉妹と「家族」になる
2作目の「怪盗グルーのミニオン危機一髪」 相棒ルーシーと結ばれる
本作では、晴れて結婚したグルーとルーシー。3姉妹と一緒に5人で仲良く暮らしているところから物語は始まります。
悪人に立ち向かうというストーリーの中に、5人の絆(特にルーシーが3姉妹から母親と思ってもらう)が深まっていく姿と、
今回の目玉、グルーの双子の兄弟との初対面、葛藤、衝突を乗り越え、お互いを認め合いながら助け合う姿がとても良かったです。
アニメ、一人映画、ちょっと勇気がいりますが、
大人ひとりでいっても十分楽しめますし心がほっこりできてよかったですよ。
日本の公開予定日は、7月21日のようです!お楽しみに♪