【修理の裏側】パールの糸替え

こんにちは、権藤です。

先日中井さんにいただいた夏みかんでマーマレードを作りました。

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やっぱり機械でなく、手づくりは一味違いますね^^

 

ということで今回はパールの糸替えの裏側を紹介します。

パールのネックレスというのは、冠婚葬祭だけでなく普段使いもでき、

幅広い年齢層の方に愛されています。

代々受け継がれているパールのネックレスをお使いの方も多いのではないのでしょうか。

ですが、どうしても長年の使用により糸が伸びたり劣化したりしてしまいます。

そんな、当店ではパールの糸替え修理を行っております。

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たくさん連なっているパールですが、

そのパールの順番にもしっかりとしたこだわりがあります。

その順番を替えないよう伸びてしまった糸を抜きます。

 

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端の数玉は丈夫にするために計4本の糸で止めていきます。

パールの小さい穴に4本の糸を通すのはぎゅうぎゅうで大変です!

 

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すいすい〜と玉に糸を通していき

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最後までいきます。

最後に糸をきつくきつくしていくのが大変なのですが

没頭しすぎて写真を撮り忘れました;

 

FullSizeRender 12のコピー

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修理完了です。

買ったばかりのような丈夫さに元通りです。

メンテナンスを重ねながらも

長くジュエリーを使っていきたいですね^^

眠っていたネックレスをまた使いたい方、糸の耐久が心配な方、

是非アダンにいらしてください。

 

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