こんにちは、アダンスタッフの中井です。
シンガポール出張の毎度のお楽しみになりつつある
先取り映画鑑賞~!
(シンガポールのほうが日本より公開が早いことが多いのです)
本日は、
日本で話題沸騰、4月21日公開予定の「美女と野獣」を一足お先に見てきましたので、
ご紹介します。
小さい頃からディズニーのアニメ版で親しみのある「美女と野獣」。
「美女と野獣」といえば、ディズニーとしか思い浮かばないひとも多いのでは?
わたしもそのうちの一人で、
前情報無しにふらりと見に行ったのです。
映画を見ていると、ところどころにフランス語が混じっていたりして
製作国アメリカでディズニーなのにどうしてこうもフランス色が強いのだろう~?
と首をかしげながら見ておりました。
気になって調べたのですがもともとフランス原作の作品だったのですね。
アニメ版だとそこまでリアルにフランスらしさが出ていなかったので、
気にも留めていなかったのかもしれません。
冒頭のベルの住む小さな町でのシーン
本当にアニメのイメージをそのまま表現しつつも
色とりどりの衣装に身を包む舞台は感動モノでした。
キャスティングもイメージのまま。
現代での聡明で美しいベルそのままである「エマ・ワトソン」をはじめ、
ガストン役の「ルーク・エバンス」もイメージのとおり!
普段アニメや小説のものを実写化したものって、どうしてもイメージとのギャップに耐え切れず好きになれないことが多いのですが、
こちらにいたってはその逆!
アニメ版で表現し切れなかったものを実写により細かく表現されているというプラスの効果が働き、
とても素敵な仕上がりに大満足でした。
アニメ版でおなじみ曲も流れるので 「懐かしい~」という思いもありつつ、
ちょっと新鮮な、あらすじがわかっていながらも最後には感動。
お城の中の家具、調度品の美しさと繊細さにも注目です~!
大人から子供まで楽しめる不朽の名作、ぜひとも劇場に足を運んで見ていただきたい作品です。