こんにちは、アダンスタッフの中井です。
本日は、お休みの日にふらりと立ち寄った展覧会「デザインの解剖」のレポートを致します。
公式サイトはこちら
↓↓
http://www.2121designsight.jp/program/design_anatomy/
ミッドタウンに寄った時に、
ふと目に止まったこちらのポスター。
見覚えのあるロゴ・・・きのこ・・・断面図?
興味本位でチラシを手に取り、気がつけば館内におりました。
館内写真撮影は自由~♪♪
きのこの山から始まり、明治ミルクチョコレート、ブルガリアヨーグルト、スーパーカップ、おいしい牛乳と
名だたる有名な製品たちが、
どのような経緯で
どのような見た目、
パッケージ、
味を生み出してきたかなど
事細かく解剖された結果がどどどーんんんんと掲示されていました。
目からウロコのストーリーや、え、こんな理由で?ここまで考えてデザイン企画されているの?と
おもしろびっくりな内容がたくさん。
今まで気にも留めたことのない、小さなことが、
メーカーにとってのおおきなこだわりであったり。
大人から子どもまで楽しめるとても素敵な展覧会でした♪
巨大きのこの山にびっくり!!!
きのこの山のパッケージに描かれている田園風景のジオラマ
本物のきのこのサンプルとデザインの比較
どの色味がおいしそうか、色の検証
ブルガリアヨーグルトのパッケージのレイヤー別デザイン。
ちなみにブルガリアヨーグルトの「ブルガリア」という国名を商品名に入れるのに
許可をとるのにとても苦労したんだとか・・・
そういえば海外で安っぽく売られている「NIPPON!!!」とか書かれた謎のお菓子たちって
日本の許可を得ているのだろうか・・・とふと疑問にかんじました。
ほんとうにたくさん写真を撮ったりたのしみましたが、
みなさんにも足を運んで頂きたいので写真はこれだけにとどめておきます。
最後に・・・
おいしい牛乳のコーナーでお遊びスペースがありました。
おいしい牛乳の「おいしい」という名前、デザインにもいろんな経緯があったのだとか、、、
それで「みなさんならどんな名前をつけますか?」という積み木遊び。
殆どの人が「◯◯(人の名前)の牛乳」とか「おいしくない牛乳」とか
しながらキャッキャしていたのですよ。
それでね、わたしはね、友達とふざけて
としてみました。
「めっちゃ牛乳」って!ぷぷぷぷ
なぜか女子高生のハートをわしずかみにして、
「もしよかったら写真撮ってもいいですか?」
「おもしろいですね!」
などいろいろ声をかけられるように。
そんなこんなでとても充実したいちにちでした。
普段美術館とか展覧会行かないという人でもとても楽しめますよ。
おすすめです!
会期:2016年10月14日-2017年1月22日
休館日:火曜日、年末年始(12月27日-1月3日)
会場:21_21 DESIGN SIGHT