こんにちは、アダンスタッフの中井です。
本日は秋晴れですがすがしいですね。
朝と夜、冷え込むようになり暖かい食べ物がおいしく感じるこのごろです。
そんな中、先週の月曜日「山頂でおいしい鍋焼きうどんが食べられる」という話を聞き、
天気と相談しながらやっと実現した丹沢日帰り登山のお話をしようとおもいます。
9/26 世間ではシルバーウイークが終わり、
重い体を引きずって出勤する人々で溢れかえる月曜日。
朝5時おき、6時の電車に乗ってやってきました小田急線、渋沢駅。
丹沢・大山フリーパスというなんともお得な切符を使ってみました。
往復電車+バス乗り放題で¥1,450(豪徳寺から)
※新宿からの場合¥1,530 私は日帰りでしたが、切符自体は2日間有効です。 もっとフル活用するとされにお得に感じられることでしょう。 さて、鍋焼きうどんが食べられる場所は、鍋割山です。 経路としましては、 渋沢駅からバスで大倉まで。 そこから、まずは塔の岳(1491M)を目指します。 そのあと尾根沿いを緩やかに通って、鍋割山、 二俣経由で大倉まで戻るルートです。 写真が多いので今回は前半と後半に分けます。 前半は、塔の岳到着までを綴りますね。
前半は杉林をずーんとのぼり、傾斜もほどほどなので良い感じにサクサクと登れて気持ちが良いです。
途中ベンチがあったり休憩ゾーンが充実していて森林浴にぴったり。
下界は晴れていたのに、突然の霧。
この時期はどうしてもしかたないようですが・・・暗くなって残念。
後半階段が多くなり、見渡す限り岩。
気が付けばへとへとで、一番つらかったところ。
聞けば、大倉尾根は通称バカ尾根と呼ばれていて
わずか距離7kmの間に標高1200m登り続けるちょっとハードなコースだったようです。
途中鹿にめぐり合えたり、ちょっとした癒しがありましたが、
足はぷるぷる。
そんな中、ちょっと幻想的な景色があったのでパシャり。
松と霧のコントラストが素敵です。
そんなこんなで登頂!
ついてしまえばこっちのものです。これ以降は楽な道なのですから。
ほっこりコーヒーブレイクをして、周辺を散策。
すると、水場300mと言う標識が・・・・
これは・・・・・・・・いく?(しかない?)
いやな予感もしつつも、向かうことに。
予感的中、階段の嵐で下り続けた300m
やっとの思いでついた水場は、奥のほうにあるしょぼいプラスチックの管。
せっかくきたんだからと必死に給水。
下った分は 上らないとね。
永遠に続く階段を300m分上り続けて、ふたたび山頂へ。
さて、小腹も減ってきたことですし、お目当ての鍋焼きうどんに向かいますよ~
後半に続く….