アダンスタッフ久保田です♪
すっかり紅葉もし始めて秋ですね~~
秋の味覚と言えば、柿!!
今日のおやつにいただきました(^^)
柿といえば、話題になるのが「硬い派」、「やわらかい派」
わたしはサクッと食べられるくらいの硬い派でした。
世間的にも硬い派が多いかな~なんて思ってますが、お国が変われば味覚も変わる…
イタリアで出会った柿はとんでもなく「やわらか~~」でした。
※こちらは日本の柿での再現写真です。
指で押して「ぶにゅ」っと、
手で持ったら破れそうなくらい熟させます。
嫌いな方にはたまらない見た目ですよね(^^;
皮を剥くなんて不可能なほどやわやわなので、さっと洗ってスプーンで割ります。。
見ての通りドロッドロです!!
でもこのくらい熟々にさせて甘~いのがイタリアではノーマルな柿の食べ方だそうです。。
日本的なサクサクは熟してないと思うらしいです。
ちなみに、イタリア語で柿は「Cachi(もしくはKaki)」
偶然~~!!ではなく、日本からイタリアに伝わったフルーツなんだそうです。
でもイタリア人もCachiが日本語だとは知らない人が多く、
イタリア語として文法の活用もされたりしています。
一つの柿はcaco(カコ)もしくはkako
二つ以上の柿はcachi(カキ)もしくは kaki
なんとなんと、単数と複数で「柿」の呼び方が変わるんです。
さらに日本語の柿、かき、カキと、、計7パターンもあってちょっとうらやましいくらいですね~~
みなさんも柿を食べるときは遠いイタリアに思いを馳せてみてください。
そして、このくらい熟しても捨てずにちょっと一口食べてみてください。
意外と、、おいしいです(^^