先週、わがやの葡萄酒の作り方をお話いたしましたが、第2弾を少し今週は書き足します。
今日は、アダンスタッフの横井です。
前のブログで葡萄にお砂糖を加え、発酵させて1週間ぐらい其のままおいておけば葡萄酒が出来てくると記していますがまだ手を加えなければ葡萄酒にはなりませんでした。
1週間置いた葡萄を皮、種ごと布に包んで搾りだし赤紫色の液体のみにします。
葡萄の発酵したものを搾っているとワイン工場と同じに匂いがします。
なるべく日のあたらない暗くて冷たい部屋がワイン作りの条件と書いてあったので余り人の出入りの無い北側の部屋で作業しました。絞っているうちになんだかワインをすでに飲んでいるようなふぉわとした気分になります。
作業したこの部屋も暫くの間ワインの匂いが染み付いています。
絞ってから今度は1ヶ月~2ヶ月ぐらいは其のままにして置くのだそうです。
時々沈殿物を静に取り除き、決してかき混ぜない事だそうです。
現時点で我が家のワインは沈殿物と液体とが分かれて見られますが液体部分はとても綺麗な赤紫色となっています。が、 沈殿物をうまく取り除く事ができるかどうか?これも主人の腕にかかってきます。
私は只、横から口を挟むことしか今のところやってはいません。
この沈殿物を上手に取り除くことが出来たら本当にワイン作りは成功ですが。。。。。。。
2か月近くがすぎワインらしき色がでてきたのですが見た目にはあまり美味しそうには感じられません。
時々、発酵らしきかすかなプチプチと音はしているのですが試飲するには覚悟が必要です。
一様、主人をたてて試飲はお先にどうぞと進めてはいます。
写真はいずれ載せることにしてブログ公開します。