アダンスタッフ久保田です♪
ようやくジメッと梅雨らしいお天気になってきましたね。
そこで今日はカラっと、イタリアはシチリア島からの話題をお届けします(^ ^)
イタリア留学中に訪れたシチリアは照りつける太陽と真っ青な海の輝きが鮮烈な印象として残っています。
私の場合、若気の至りで寝台列車の狭いコンパートメントに半日ほど
揺られた後だったので辿り着いた時の開放感はなおさらです。笑
シチリアの魅力については、以前藤森がシラクーサという街についてご紹介しましたね。
《アダンのデザイン名にもなっている「シラクーサ」についてのご紹介はこちら》
今日はシチリアの夏の「食」についてです。
では、まずは写真を… ↓↓
さて、これは一体なんでしょうか?
ヒント1:食べ物です
ヒント2:甘いです
ヒント3:アダンスタッフ吉田さんのお家にもあります
……正解は、、、
サボテンの実でした~!!
シチリアでは市場や露店なんかで売られているポピュラーなフルーツです。
fichi d’india (フィーキ・ディンディア)と呼ばれ、直訳すると「インドイチジク」ですが、
ウチワサボテンの実だそうです。
さて、気になるお味は…イチジクの実にスイカの種を散りばめた感じといえるでしょうか、
甘くてみずみずしい果肉にゴリッ、ゴリッと大粒の種が。
初めて食べたときは種のやり場に戸惑いましたが、郷に従いゴクンと飲み込むことにしました(^ ^;
シチリアの方はお皿に山盛りだったサボテンの実を、するするっと皮を剥いてあっという間に平らげていました~
みんな大好きなんですね(^ ^)
新婚旅行先としても人気のイタリアですが、夏に行かれる方は是非この珍しいフルーツも味わってきてください♪