【ジュエリーのこと(修理編)】リングのサイズ直しの方法

みなさま、こんにちは!権藤です。

ご好評のジュエリー修理ブログ。前回の「チェーン切れについて」のブログに続き、
今回は「リングのサイズ直し」の加工方法です。

 

大切な方から譲り受けたもの、サイズが合わなくなったものなど

サイズを自分ぴったりにして使ってみませんか?

 

まずリングの手のひら側を、大きくする場合1箇所、小さくする場合2箇所切断します。

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次にヤットコという道具で、大きくする場合広げて、小さくする場合寄せて隙間のないようにします。

 

大きくする場合、広げたところに元のリングよりも少し幅と厚みのある地金を挟み、溶接します。

小さくする場合は寄せたところを溶接します。

*この際、石がある場合は熱が回らないように保護します。

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ヤスリを使って余分な地金部分やはみ出た地金を削り整え、木槌で整形します。

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リューターという道具で細かいヤスリの傷などを取り、

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バフという機械で仕上げて完成です!!

 

普段なかなか見ることのできないアトリエでの作業でお伝えしました♪

自分の指にぴったりの指輪を見ると嬉しくなりますね!

 

お値段は石無しのリング、サイズダウン3号以内で¥2,000 +tax 〜でございます。

詳しくはご相談ください。

 

ジュエリー修理の価格やメニュー等の詳細はこちらをご覧下さい(http://www.adam.co.jp/jewelryrepair/)

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