こんにちは、アダンスタッフの中井です。
連日暑さにうなだれながら、休日いかに涼んで過ごすかを日々考えているこのごろです。
そこで先日初めて訪れた渋谷にある松濤美術館。
「インドに咲く染と織の華」を観てまいりましたので、そのレポートをいたします♪
まず・・・
松濤美術館の話を少し。
都内で在住1年半、首都圏在住暦合計3年と浅くも濃くも過ごしていたつもりの上京者の私でございますが、
松濤美術館とやらを今回初めて知りました!
渋谷のゴミゴミとした人ごみから離れ、井の頭線で一駅先の「神泉」駅の最寄にあります。
(渋谷からももちろん歩いていけます)
住宅街を抜け、たどり着いた松濤美術館。
素敵な建物です。
吹き抜けになっていて噴水が見えます。
今回の入館料もたったの¥500。
ゆったり落ち着いてみることが出来ました。
会場は第1会場と第2会場に分かれており、
木版、染め、刺繍、ありとあらゆるカラフルで貴重な布たちが展示されていました。
個人用には撮影OKとのことだったのですが、
今回は撮影を控えさせてもらったので残念ながら展示物の写真はありません。。。
織物が好きな人ももちろんですが、そうでない人も
当時の繊細で骨の折れるような作業を想像しながら手仕事の素晴らしさが伝わる作品を見ていると心が癒されること間違いなし。
そして、館内至る所にあるふっかふかのソファは、歩きつかれた足をいたわってくれます。
時の流れが緩やかに流れた素敵な休日でした。
開催期間:2017/8/8~9/24